人生日々すれ違い通信 season2

元バツイチが日々思う事を書いたりハンドメイドしたり買い物で散財したりするよ。

安いモノを買うのってどうなの日記


家のタオルがへたれてきたので、入れ替えのためにおニューのタオルを複数メーカーからセレクトして購入しました。名のあるタオルvs無銘のタオル!どのタオルが生き残るか、乞うご期待!!

もしも300円のタオルの品質が最強だった場合、300円のタオルを買うことがよいことなのかどうか、という悩みについて今日は書きます。

自分も安いものを買う選択をするなかで、自分の仕事が買い叩かれることを責められない。自分が買い叩かれたくないから、同じ品質でも高い商品のほうを買う選択ができるのか?みたいな自問自答で、特に結論は出せていないです。

デザインの価格が下がり続ける話

IT関係のデザイナーの価格が、以前よりだいぶ安価になっていると言われています。
ITスキルを持った人が超たくさん増えたのと、クラウドソーシングによって在宅で仕事ができるなら、ものすごい安価でも仕事やります!という派閥がいるためと言われているようないないような。

今の社会ではコストをおさえて高い利益を出すことを目指す価値観がスタンダードなので、よほどの品質の差が無い限りは安い発注先(あるいは商品)を選ぶようになっているはずです。ただし、コストが高くても良い成果を出せるなら高い発注先を選ぶこともあると思います。

ただ、企業あるい消費者が「良い成果」が僅差だった時に、よかった部分をコスト以上に評価できるかは微妙だなと感じています。知識が無い分野の成果はそこまで精度をはかれないので。
そうなると、能力差が僅差のデザイナーを比較検討したときに、安いほうを選ぶようになるかなと。企業が日本国外にモノを発注したり工場を作るのも、コストをおさえたい欲だと思うので同じかなーと。

そういう時「このくらいの価格が相場だから、安く請ける人がいると困るよー!」っていう話はどうかなぁと最近思うのです。セレブでない限り私たちも安いモノを選んで買っているし、ちょっと高めの価格設定の農家の人が「野菜を安く売る派は困る!」って言っていたとしても「わかるー」って思っても高いほうを買う気持ちになれるかな…?と。

価格競争は誰も幸せにしないよ!と思いつつも、400円以上のトマトを買うことには躊躇するし、いちばん安く買えるお店をネットで探してしまう矛盾。

ブランドの話

ブランドもの(ヴィトンとかだけではなく、セブンプレミアムとかも)は品質がよいイメージによって、他商品との比較に悩むことが少なく買いやすいですが、自分が働くうえで会社員としてブランド価値があるかっつーとゼロむしろマイナスなので、これも悩ましい。

手にとってもらえればいい商品であることが伝わる!というモノって多いですが、手に取られない時点で選ぶ候補に入らないし、見つけてもらうために価格下げて勝負する人もそりゃいるよねと思う。

オープンソースの話

かの有名なフリーイラストサイトいらすとやによって、イラストレーターの仕事が奪われているよ説を先日人から聞いて、なるほどーと思いました。それって、オープンソースのさまざまなるものでも同じこと言えるかもですね。 WordPressなどなどのOSSCMSがなければ、一枚いくらでhtmlを作ってもっとお金にできたのに!!ってデザイナーもいると思う。

ただそれって、カスタマーあるいはクライアントにとって、htmlを1枚づつ作ってくれる所に価値があるわけではないのでCMSを導入する選択をした気がします。 仕事のどこに価値があって、コストを支払ってもよいと判断されるのか…。

チラシ用の挿絵は10年以上前に紙媒体時代に1点300円とかで募集をかけている求人をわりと見かけたので、タダ当然で働くくらいならいらすとや使ってもらったほうがいいな…と個人的には思います。鬼のような売名にならない限りうまみないし。

結論

もっとも安いものを買ってしまう問題の解決策が思いついたら、本に書いて5万円で売ります。同じネタで300円の本があっても、虫歯の治療費がほしいので私の方を買ってください。