人生日々すれ違い通信 season2

元バツイチが日々思う事を書いたりハンドメイドしたり買い物で散財したりするよ。

スポーツジムと意思の強さとデブの日記

まだスポーツジムに通っています。根性のなさとメンタルの弱さは桃レベルを自負していますが、意外と続いている。スタンディングオベーションして頂いてもいいくらいの快挙といえます。

猫背がちょい改善された気がするのと、4階くらいまでは階段で登るのがつらくなくなったのと、ウエストのくびれ度合いとしては生きてきた中で一番いい感じになってきた気がしています。やった〜。

ファースト離婚で食事できなくなって短期間で12kg痩せた時が自分の最低体重だったのですが、急激に痩せて体力なくなって長いこと具合悪かったので極端な食事制限ダメ絶対、と痛感しました。

痩せ時代に悟ったこととして、女性は痩せたからといってイコール美しい訳ではないな、と…。心技体というか、健康な体と心といい感じの体力が大事。(あと、そもそも自分は一般ピーポーな顔なため、痩せても太っても一般ピーポーだったという残酷な真実が明らかになった)

運動して体力がつく上に体型がひきしまるのって、一挙両得感あってすごい。なぜ今まで気がつかなかったのか。

デブの話

食べる量を減らせば痩せるのになぜデブは摂取カロリー量を減らさないのか、という正論は現実問題として難しいなぁと考えています。

近年の研究によって、飲食などの快感を得られる行為で、人より快楽を得る量が少ないがために大量に摂取する必要がある体質の持ち主がいるという話を『快感回路』で読んで納得感あるなと思いました。

快感回路---なぜ気持ちいいのか なぜやめられないのか (河出文庫)

快感回路---なぜ気持ちいいのか なぜやめられないのか (河出文庫)

意思が強ければ肥満にならないかというと、そんな事ないような気はしていた。意思が強ければアルコール依存症や薬物依存性にならないかというと、必ずしもそうではないので。

心の強さと体質の話

運動やデブの話から逸れるのですが、子供の頃から絵を描いたりなにかを作ることに夢中になると、そのことばかり取り組み続けて他のことに一切関心がなくなる癖が自分にはあります。

大人になってそういう何かに夢中になる性質がマッチする職についたためにそこまで困っていませんが、そうでなかったら社会人としてやっていけていたか自信ない。

夢中になる性質は人に羨ましがられることもありますが、夢中になりすぎてその行為ができなくなった時に怒ったり、寝食を忘れて生活できなくなるヤバさもあるので一長一短ではないかと思います。

気をつけようと思っていてもいつのまにか夢中になっているので、意思の力でどうにかできる気がしないために依存症の人もこんな感じかなぁと想像しています。

食べても太らないとか、運動しても筋肉がつきにくいとか、人と喋るのが得意とか、お酒がたくさん飲めるとか、体質の差はおもしろいけどコワイ。