人生日々すれ違い通信 season2

元バツイチが日々思う事を書いたりハンドメイドしたり買い物で散財したりするよ。

イデオロギーと料理と風のクリスタルの日記

疲れで風のクリスタルみたいな絵を描いてしまったが、私の記憶の中のオクラです。

料理は自由かつてきとうでいいよね、と下記の記事を読んでなるほど感ありつつ、モヤモヤもあり…という話です。

http://www.huffingtonpost.jp/2017/03/23/yoshiharu-doi-ichijyu-issai-2_n_15561352.html

家事に限らず、あらゆるものに対してイデオロギーを持たずにおられるものであろうか?という疑問があります。

日々取り組んでいると、こうでなければ!というこだわりポイントや美学が生まれるものな気がしています。野菜の洗い方、切り方、だしの取り方とか。

きのこを洗うかどうかとか、かぼちゃの面取りをしないと死ぬか否かとか、魚をさばけないと料理できるとみなさないとか。人によってさまざまなるハードルがある気がする。

****はこうあるべき、というこだわりや美学を持たずに生きることはできるのであろうか。
年齢を重ねるごとに、ものごとへの固定観念が強くなって素直さが失われているような気がしていて、その固定観念を無意識に人に強要してしまう。

自分の生き方を正当化したいがために、他人のやり方や価値観を否定してしまったり。

がんばっていることを否定されたように感じると人は反感を持つので、「ごはん適当でいいじゃん」という言葉も、人によってはイラァとします。
誰かを楽にしようとして、他の誰かが殴りかかってくる地獄になる可能性もあり人生は難しい。

土井氏は悪くないけどみんなが満足する価値観を提供するのは難しく、だから世の中から戦争はなくならないんだよー!キバヤシも地球滅亡を危惧するよそりゃ。