劣等感で他人を責めるダサさの日記
先日ネットの海をさまよっていたら労働組合の人にインタビューをした記事を見つけて、カルト的な組織の企業について説明している内容で興味深く読みました。
あきらかに間違っていることを経営者が行っても、それを止めることができずに一部の社員はゲシュタポ化して保身に走る的な話。集団心理としてあるあるです。
そういった組織で正気を保った人はついていけなくて即やめると思うので、生存バイアスで偏った姿勢の組織になっていってしまう感じですね。
その中で心に刺さる話があって、ゲシュタポ化する人は劣等感によって他人を攻撃しているという説明でした。うわー思い当たるよー。つらいよー。
劣等感によって他人を責めることで自分を正当化してしまうことがあって、まさに自分がやってしまうことだと思います。
「なんでこんな当たり前のこともできないの?私でもできるよ?」というものの言い方をするは時は、自信がない自分よりもひとが格下であることを見つけて、いじめることに快感を感じているのだと思う。
これって、自分がふだん他人より劣っていると感じがちなために珍しく自分よりも下の人を見つけて浮かれているんですよね。圧倒的なダサさ。
自分にできることは他人にできるとは限らないし、逆もみんなができることを自分ができないこと沢山あります。そういうのを棚にあげて他人を攻撃するのはダサいよなぁと思うのに、やっちゃう所が己の器の小ささです。
仕事だけでコンプレックスを補って自尊心を保つ生き方をしていると、自分がなにかの事情で働けなくなった時に、世の中から自尊心を貶められた気持ちになってキレやすくなる気がします。そういった意味でもバランスよくなりたい。なりたいけどな〜〜!!!!器でかくなりてーなー!
インターネットと人間関係の日記
かわいい猫ちゃんの写真でテーマのトゲトゲしさを中和するよ。
インターネットにおいて人間はなぜ過剰にイライラしがちなのか…ということについて最近いろいろ考えていました。
結論としては、インターネットしすぎると疲れるからほどほどにしたほうがよい、ということです。
みんな知ってた!みたいな話で今更の発見なのですが。
いいねに関する問題
SNSのいいねに感して、見たくないという人が一定数いるのを感じています。私ほどのインターネットと脳が直結している廃人だと気にしたことがなくて「?」みたいな気持ちがあったのですが、一昨日くらいにやっとわかってきた!気がする!
1.自分がいいねを貰えないにも関わらず他の人が貰っていると寂しくなる
2.友達がだれかにいいねをしていると、自分にはしてくれないのに〜って思う(嫌われてるかも?みたいな)
3.友達がいいねしている発言が自分の思想と合わない時にイライラする
の3つが大きいかもしれないな、と。
これは盲点だったな〜と思いました。自分に友達が少なすぎてこういった感情がわからなかった気がします。
ネット廃人としてツイッターランドにも生息していますが、フォロワーの70%はbotな気がするし、残りの27%にはミュートされている可能性が高いインターネットひきこもり的には、いいねが貰えないことなど当然だから…かな…。つら…い…。
他人の幸せを見たくないよ問題
個人的には知っている人が辛そうにしていると心が死ぬので、むしろ幸せな話をしてくれた方が嬉しいです。
幸せ見たくないよ問題にはいくつか人によってイライラポイントがあって
- 自分が手に入れられないものにイラリ
- 自分が責められている気がしてイラリ
- 自分の方が頑張ってると思うのでイラリ
- 無条件でみんな憎い
みたいな感じかもしれないな〜と。
1については自分ができないこと沢山あって、欲しいものが手に入らない時に努力してもどうしようがない事もあるので、他人が自分にないものを持っているのは当たり前だと私自身は考えています。
レアメタルの湧いている資産価値の高い土地と、オリンピック陸上競技で金メダル獲れる肉体と、ノーベル賞を受賞できる頭脳が欲しいですが…。
前々からレアメタルの湧く資産価値の高い土地が欲しいと思っていたんですが、そもそも日本においてそういう私有地って国のものとして渡さなければならなかったりするんだろうか。謎です。
幸せ見るの辛い派はインターネットで幸せな投稿をしている人は、全て偽りか他人を嫌な気持ちにしたいサイコパスであると考えて眺めると楽になる気がします。
そもそもネットでの日常生活の記録って、幸せなシーンを切り取って流しているだけなので実際はつらいこともゼロではないと思う。
料理好きって言うと料理苦手だよ派にイライラされることありますが、私がまったく整理整頓ができず部屋にコートの墓場を作って家族に叱られていることなど知るまいよ!
ミュートしよう
正気を保っている人にとって、フォローを外したりミュートは大事かなと思います。
友人と会った時に自分の話すスキを一切与えられずに愚痴を聞くだけで12時間拘束されたら、内容によっては「もういいだろ!お前の話は!」とキレます。キレずにおられようか。
ネットなら別に全部読んでいる前提ではないから、ほどほどにできるじゃないですか。
まとめ
以前勤めた職場でものすごく情報共有がうまくいかなかった時に、上司が「俺たちにインターネットは早すぎたんだ」という名言を発して記憶に残っています。
その時の仕事は人員不足なことが問題だったと思うので、そこ?!という気持ちを抱いたものの、インターネット戦国時代に終わりが見えないいま、彼の名言が思い出されます。
私くらいのネットと脳が繋がっているような廃人だと、インターネットにこそ真実が…!とか考えてしまいますが、みんなそこまで熱心にネットしてないし、偏ったユーザーが頑張ってるだけだから話半分で聞いて猫の写真を熱心に収集したらいいと思います。
インターネットに溢れる情報が、みんな人が書いているとは限らないですしね。私が人間で、かつ自分でこのブログを書いているという証明も難しいのではないでしょうか。
おもソンの予選に挑む日記
先日おもちゃハッカソンの予選に参加してまいりました。
www.takaratomy.co.jp
どのくらい参加者が集まったか想像できていなかったのですが、きっちり100人集まっていたようです。人見知りなので…意識が…遠く…。なぜ応募したのか…?
アイディアソンについて
予選はアイディアソンという形式で進行しました。
自分の企画を通すか、あるいは他人のアイディアに賛同とか自分の技術が活かせそうとか、そういうので組むチームを決めて、チーム内で企画をブラッシュアップして審査員にPRする形です。
チームを組む前にひとりひとりが自分の企画をA3の紙に書いて机に置いて、それを読んでまわりーの、読んだ方向性を材料に組むチームを決めるシステムだったのですが、難しいなーと感じた点がありました。
A3企画のワナ
一枚絵でイメージを伝えることを意識しているとか、テキストを普段から書いて読ませ方のノウハウがあるとかでないと伝えるの難しいなと。話を聞くと「おもしろそう!」と思える企画も、紙で表現しきれない部分も多いかなと感じました。
だいたいの人が具体的なモノの企画を書いていたのですが、企画は持ってないけど「おもちゃで今までにないこういう状況を生み出したい」とか「この技術を使っておもしろいことしたい」とか、そういうアイディアを書く方向性に持って行くのもアリだったんだろうなーと思ったりしました。
プレゼンと企画
チームで「このアイディアで開発したいってPRしようぜ!」という事を決めたら、最終的にプレゼンを行うのですが、プレゼン超うめぇ!!!!と鼻血出そうになる発表多々ありましたねー。
こういう見せ方・説得の仕方もアリだなーと勉強になりました。
企画が超おもしろくてもプレゼンでおもしろさや可能性を伝えられないと採用されないことあると思うので、エンジニアやデザイナが企画者の場合、こういう所でディレクターもしくはプランナーが活きるかもなーと思った。
人見知りなので15分に1回は意識を失っていましたが、普段接さない系の人と話をすると刺激になりますなー。いろんな人の成果物みるのたのしみです。
けっきょく
タカラトミー製品ではありませんが自分で買いました。よい。
スター・ウォーズ ビーンズコレクション ジャバ・ザ・ハット ぬいぐるみ 座高 約15cm
- 出版社/メーカー: タカラトミーアーツ
- 発売日: 2015/11/05
- メディア: おもちゃ&ホビー
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こちらは予選通過のゲンかつぎに夫が買ってくれたタカラトミーのSWフィギュアです。
よい。
メタコレ スター・ウォーズ #08 カイロ・レン ダイキャスト製 塗装済み 可動フィギュア
- 出版社/メーカー: タカラトミー
- 発売日: 2015/11/14
- メディア: おもちゃ&ホビー
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次回は
1/30(土),1/31(日)の本戦もがんばりマウス!!!(気絶)